ZERO to ONE(0→1)

ビジネスモデル構築時、以下の4点に
注意してください。
1.小さな違いを追いかけるより
 大胆に賭けた方がいい
2.どんな計画でも、ないよりはいい
3.競争の激しい市場では収益が消失する
4.販売は、プロダクトと同じくらい大切

最初の顧客を探してください。
自分自身の体験が基になることも
ありますが、とにかく具体的な
ペルソナを作ってください。

創業時がぐちゃぐちゃなスタートアップは
あとで直せないことを十分に考慮して
以下の7つの回答に答えられるように
してください。
[1]エンジニアリング
 段階的な改善ではなく、
 ブレイクスルーとなる技術を
 開発できるか?
[2]タイミング
 このビジネスを始めるのに
 今が適切なタイミングか?
[3]独占
 大きなシェアがとれるような小さな市場
 から始めているか?
[4]人材
 正しいチーム作りができているか?
 誰をバスに乗せるか?
 起業前の経験を共有していることが
 望ましい。
 スターだけを集めるのではなく
 以下の資質が必要です。
 1)知性
 2)勤勉
 3)誠実
 4)グリッド
[5]販売
 作るだけでなく、
 それを届ける方法があるか?
 顧客生涯価値を加味した適切な
 販売手段がなされているか?

[6]永続性
 10年、20年と生き残るポジショニングが
 できているか?
[7]隠れた真実
 他社が気づいていない
 独自のチャンスを見出しているか?

『ゼロ・トゥ・ワン』(2014,ピーター・ティール)
『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』(2001,ジェームズ・C・コリンズ)
『HARD THINGS』(2015,ベン・ホロウィッツ)
『デザインシンキング・プレイブック』(2019,マイケル・リューリック、パトリック・リンク、ラリー・ライファ―)
『1兆ドルコーチ』(2019,エリック・シュミット、ジャナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル)
『GRIT』(2016,アンジェラ・ダックワース)