下記フレームワークを用いて、答えを出してください。
◆企業の強み・思い
自社の独自性やポテンシャルを発見しましょう。
また、社内外の常識が邪魔をしてやりたいことができていない
本来の想いを再発見することが重要です。
◆顧客の思い
言葉に出さない潜在的な欲求があります。
その不安や不満を発見しましょう。
単なる想像ではなく、顧客が使用している状況を観察したり
自分自身が使って感じる”不”を探してください。
◆答え
「企業の強み・思い」と「顧客の本音」が重なる部分から
問題解決の糸口を見つけてください。
◆問題解決のポイント
答えの検討を関係者で確認しやすいように答えを出した時の
ポイントを記載してください。
同じ内容のゲームでも、ゲームのタイトルを変えるだけで
プレーヤーが協力的になったり、非協力的になります。
だからこそ、常日頃からビジョンを浸透させる努力が必要と
考えます。
サウスウエスト航空のケレハーは、物語などを用いて
徹底的にコスト削減(単純に乗り物として使ってもらう)を
浸透させました。ビジョンを浸透させることで円の左側を
共有することができ、あらゆる従業員が提案活動をする
ことができます。これは、インクルージョンに繋がります。
『問題解決ドリル』(2016,坂田直樹)
『その部屋のなかで最も賢い人』(2018,トーマス・ギロビッチ、リー・ロス)
『エッセンシャル思考』(2014,グレッグ・マキューン)
『起業の科学』(2017,田所雅之)