いいモノを作れば、黙っていても売れる。
そのような風潮があるように思われます。
しかし、いいモノであっても市場から姿を消した製品の枚挙に
いとまがありません。(SONYのベータなど)
私としては
「強いものが勝つんじゃない、勝ったものが強いんだ」
というサッカーの名言がしっくりきます。
つまり、売り込みも含めてトータルで捉えるべきであると考えます。
『アイデアのちから』(2008,チップ・ハース/ダン・ハース)より
優れたアイデアかどうかを判断するためのチェックリストを
記載します。
自社のビジョンから取り扱い商品/製品のセリングメッセージの
見直しなどに活用してください。
原則1:単純明快である
原則2:意外性がある
原則3:具体的である
原則4:信頼性がある
原則5:感情に訴える
原則6:物語性がある
2つできれば3つ以上を満たしていれば記憶に粘りつくメッセージであると判断できます。