新規あるいは既存のビジネスモデルの検証に
ビジネスモデルキャンバスを使用してみませんか。
『ビジネスモデル・ジェネレーション』(2012,アレックス・オスターワルダー,イヴ・ピニュール)
検証による効果を以下に記載します。
・特長を理解できる
・優位性を見出すことができる
・一貫性のあるビジネスかどうか確認することができる
・課題が見えてくる
使用するフレームワークのひな型を以下に記載します。
・価値提案(中心)
顧客にどのような価値をもたらすか
左側・・・コスト構造
・主な活動
価値提案の実現に欠かせない活動は何か
・主なリソース
価値提案の実現に欠かせない主なリソースは何か
・主な事業パートナー
融通してもらう主なリソースは何か
右側・・・収益の源泉
・顧客との関係性
どの顧客関係性が確立しているか
・流通チャネル
対象とする顧客セグメントはどのチャネルでの取引を望んでいるか
・顧客セグメント
誰のために価値を創造しているか
◇サウスウエスト航空の例を以下に記載します。
格安航空に徹底的にこだわりつつ、
「お客様第二主義、従業員第一主義」を標榜。
従業員がいきいきと楽しみながら、とんでもない成果を
あげています。本当に驚きです。
例などを参考に自社のビジネスの見直しに活用してください。